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治療法
食事療法
糖尿病治療の基本になるのは食事療法です。
食事療法の狙いは、バランスよく適切なエネルギー量を取ることにより、血糖の大幅な上昇を避けるとともに、肥満を解消・防止することにあります。
運動療法
運動療法は、食事療法とともに治療の基本となるものです。
運動は2型糖尿病の最大の原因といわれる肥満の解消に役立つだけでなく、継続的な血糖値のコントロールにも極めて有効です。
ただ、運動で消費できるエネルギーは多くはないので、運動するから好きなだけ食べてもいい、ということにはなりません。
薬物療法
糖尿病が食事療法と運動療法だけでは血糖がうまく下がらない場合、内服薬やインスリン注射を行います。
この場合でも、食事療法や運動療法を守りませんと十分な効果が得られません。
大切なこと
糖尿病治療で大切なことは、合併症を未然に防ぐことです。
その為には、良好な血糖コントロールとともに、適正な体重、血圧、脂質を保ち続けることが鍵になります。
例えば、高血圧は、細い血管の障害である網膜症や腎症などの合併症に悪影響を与え、さらには動脈硬化を進めます。高脂血症も同様に動脈硬化を進めます。あるいは、肥満は2型糖尿病の発症に深く関係していて、高血圧や高脂血症も引き起こします。
高血圧、高脂血症、糖尿病が重なると動脈硬化になる危険が極めて高いと考えられています。
糖尿病の治療では肥満を解消し、血糖、高血圧、脂質のすべてをコントロール良好に保つことが非常に重要なのです。
よって、基本治療が食事療法や運動療法だからと言って、自己流の管理をされるのではなく、医師に相談された上で進めていくことが望ましいのです。




